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鬼皮を外した後、面取した栗を一晩水にさらし
クチナシで黄色く色づけしゆっくり火を入れていきます。
このクチナシ、見た目は深紅なんですが水で薄めると
不思議に黄色くなっていくんです。
赤の絵の具を薄めても、黄色にはならないと思うんですが・・・

色をつけ柔らかくしたあと、甘さを含めていきます
ホクホクと、口に入れていただいた瞬間にほどけるような柔らかをめざして・・
七輪の炭火で焼いた、サンマの塩焼きは秋の代表的な味覚ですが、
さくらいでは骨ごと食べられるように、一日かけて焚きます。

型くずれせず、しかも骨まで柔らかく
子持ち鮎やモロコもそうですが、姿のものを焚く際は
微妙な火の調節が必要で、仕上がるまで気が抜けません。
焚けたら、味を含ますためにも一晩寝かせます。
追って完成品をご紹介します。
番茶で骨まで食べられるように柔らかくして
きざら・醤油などで味をつけます

肉厚のサンマはあっさりして、ほのかに生姜の香りがついています。
このサンマ、イワシなどと同様に・・・
最近よく耳にしますEPAやDHAが含まれています
EPAはエイコサペンタエン酸の略で、
血液中の血小板の凝固を抑え、血液をさらさらに保ち
動脈硬化・高脂血症などの予防に役立つことがわかっています。
DHAドコサヘキサエン酸のことで
人間の脳や血液に必要な脂肪酸ですが、
体内で合成できないために、背の青い魚を食べることで補ってきました
食生活が欧米化した昨今、積極的に摂取しようと
見直されています。
魚をたくさん食べる民族は、循環器系の病気にかかりにくく
また子供の知能も高いという説もあるそうで驚くべき効果ですね。