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2008/06/11
梅雨のなかやすみ、清々しい朝に
魚菜青年会では初めての早朝例会が、
北 区・紫野にある大徳寺内の大慈院さんで行われました

こちらの大慈院さんは天正13年(1585)に創建された、
大徳寺の塔頭のうちのひとつです

こちらのご住職、戸田実山和尚より、
「人間の命と仏教」と題した法話を一同拝聴し、
また緑豊かなお庭を背にした座禅体験では、
みんな普段の忙しさを忘れ自分自身を見つめる
良い機会になりました。

座禅は背中をいきなり棒で叩かれて、痛いもの・・・と
何も知らない初心者である私は、そう思っていました
この座禅時に、背中を打つ板を、
「警策」(きょうさく) と教わりました
これは懲罰的なものではなく
気持ちを引き締めるために自ら頂戴するものとされるため、
和尚さまが、自分の前に来られたときに、
低頭し合掌するのが決まりであることもお話し頂きました
「今日のお昼は何を食べよう♪
明日のお客様の献立は、どのような趣向にしよう」
など頭の中には常に雑念がつきまといます
この状態を「意馬心猿」(いばしんえん)
つまり暴れる馬や野猿は制することがむつかしいことを挙げ
心中がなかなか鎮まらないことを表します
「警策」を頂戴するとき、
静寂を破る、「パンパン」と背中を打って頂いた音が何とも清々しく
全く痛みなど感じなかったのが、実のところです

このあと、副住職さんにご案内頂き、
滅多に拝観できない、国宝の本坊・そして金毛閣に寄せて頂きました
それはまた次の機会に
よくお手入れされたお庭の緑は
本当にまぶしく 日本古来より受け継がれる
禅の心を表す和の情景が溢れていました

お読み頂きありがとうございました
最後になりましたが、
大慈院様・お越し頂いたゲストの皆様・設営頂いた関係者の皆様に
御礼申し上げます。


